受け継ぐもの

お墓でのお参りの作法とはどのような事を指すの?

自分のお先祖様のお墓参りを必ずしている人はどのぐらいいるでしょうか。
なかなか忙しい毎日を送っている人たちにとって、お墓参りをする回数も減ってきました。
そして、ここ数年お墓参りをしていないという人の声も耳にするようになりました。

このようなお墓参り離れがおきてしまっている要因の一つに、核家族化が進んでいることがあげられます。
家系を継ぐ人が少なくなり、ここでお墓を持つ人が増えてきました。
なので多くのお墓を管理することが負担になってきています。
さらに、地元から離れた所に住んでいる人も多く、なかなかお墓参りにいけないといった事情もあります。

これだけお墓参りが少なくなると、お墓参りの作法もだんだん忘れられてしまいます。
そいった大事な儀式は、然りと孫の世代でも礼儀の一つとして忘れないようにしなくてはいけません。
これといった特別な作法はないのですが、まずご先祖様を敬い感謝するということが大事です。
日頃の感謝の気持ちを込めて、手お合わせて拝むようにしましょう。

これだけでもかまわないのですが、なかなか訪れる回数が少ない人ほど、しっかりと手入れしておはかまいりをした方がいいでしょう。
そこで、ひつ世Yなものをしっかり知っておきましょう。
まず生花、線香、ろうそく、備えるためのお菓子、お参り用の数珠を忘れずにしましょう。

霊園などでお墓を管理してもらっている場合は、ひしゃくやほうきなどの掃除用具を貸し出してもらえる場合が多いです。
まず掃除道具でお墓全体をきれいにした後で、お供え物を用意します。
お墓へのお供え物としてふさわしいものはお花や故人が好きだった食べ物などです。
食べ物は炎天下の中置いておくと良くないので、お花だけでも持っていくようにしましょう。
線香を点火させて、手で仰ぐようにして火を消すのがマナーです。

そして両手を合わせて、お辞儀をしながらご先祖様にご挨拶をするようにしましょう。
お参りの後は、お供え物などを持ち帰ったほうがいい時もあります。
からすや野生の動物に食べられたりしてお墓が荒らされてしまうことがあるからです。
なので、お墓を管理している霊園などの指示に従って行うようにしましょう。

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