受け継ぐもの

子供に伝えるお墓のマナーとはどのような物ですか?

私たち日本人にとって、子供の世代まで引き継いでもらいたい大事なマナーがあります。
それはお墓参りです。
今では昔ほど頻繁にお墓参りをする家庭が減ってきてしまいました。
お彼岸や、お盆などの行事も、いつなぜ行うのかといった意味合いも風化してきてしまっています。

子供たちが生まれてこれたのも、先祖代々の人たちとのつながりがあってのことです。
普段からご先祖様が私たちのことを見守ってくれていて、今無事に生活できていることへの感謝の気持ちを伝えることが大事です。
このような気持ちを持って、日々当たり前に生活できることのありがたみを子どもにもしっかりと伝えたいと思うでしょう。
お墓参りにもしっかりといした意味があるということを理解したうえで、子供にも恥ずかしくないマナーを身につけさせましょう。

小さいころからしっかりと教え込むことで、大きくなってから、事の重大性をより深くとらえてくれるようになります。
人の死は少なからず身内などでも、かならず体験することです。
故人に対してしっかり感謝の気持ちを伝えられるような、美しい心の持ち主になってもらいたいものです。

そこで最低限のところからまずは教えていきましょう。
それはお墓の掃除の仕方と、拝み方です。
お墓をきれいにすることは、ご先祖様の家をきれいにするのと同じことです。
なのできれいな方がご先祖様も喜んでくれるということを知ってもらい、一緒に墓石を磨いたり水をかけたりしていきましょう。

そして拝み方ですが、子供用の数珠も早い段階で用意してあげましょう。
数珠の持ち方、ご先祖様に感謝の気持ちを伝えることと、自分のことの報告とお願い事を言うように教えてあげましょう。
このことだけでもしっかりできるかできないかで、お墓参りの意識も違ってきます。

それ以外では、お墓では大きな声を出さないこと、1人で走り回ったりしないことなども大事なマナーです。
これらは普段の生活でも同じことが言えます。
より分かりやすくするためにも、ここにはたくさんの人が寝ているから静かにしてあげようねとわかりやすく説明してあげるのも大事です。

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